タムロン15-30mmF2.8
ペンタックスのDFA15-30mmF2.8と同じレンズらしいです。
広角具合を確認しましょう。
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このレンズの紹介がしてありませんでした。
7artisans 35mmF2です。
随分前に手に入れたのですが、あまり持ち出せないでいたレンズです。
ライカMマウントですからどのミラーレスカメラでもアダプターで使いまわせるのですが、大口径ではないし、苦手な35mm画角なので、つい後回しになっていました。
それに、35mmF2と言うとほかにもたくさん持っているので、あえてMマウントと言うことでもないのです。
同等スペックのBIOGON35mmF2と並べると、かなりコンパクト。
絞り羽も同等の感じです。
とりあえずα7RⅡで撮り比べ。
7artisans35mmF2にて、絞り開放
BIOGON35mmF2にて、絞り開放
同じ順番で、F5.6まで絞って
BIOGON35mmF2は歪曲が少なく、ちょっと絞ると隅々まで鮮明になりますが、7artisans35mmF2は、ゆったりとした樽型歪みで、同等の周辺画質には1段余分に絞らないといけないようです。
まあ、レンジファインダーの広角レンズをミラーレスで使たわけですから、こんなものでしょう。
別の被写体で同じように、絞り開放
F5.6
普通は、主役を比較的中央付近において、周辺はボケても構わないような使い方をするでしょうから、この程度で大丈夫ですね。
もう少し比較です。絞り開放
もう少し遠景で
あとは適当に
BIOGONの半値以下で買えるのですから、お買い得と言うことでしょう。
次は、レンジファインダーのフィルムカメラで使ってやらねばいけないですね。
ジャンクかごからニコンのAiAF24-120mmF3.5-5.6Dと言うレンズを救い上げました。1K
前後レンズキャップが無く、ガラスがむき出しでしたが傷はなく、レンズをのぞき込んでも、とてもクリアーで、どこが悪いのか分かりません。
持っていたD750に付けてみるとピントも絞りも問題なさそうです。
「これ何?」と聞くと、「ああ、中でかたかたして、何か外れているようですよ」とのこと。
たしかに、音がしますし、ズームが途中で引っかかることがあります、分解の跡もありましたから、確かにジャンク品ですね。
とりあえず持ち帰ってちょっと分解。
中でころころしているねじを発見してつまみ出したら、問題解決!です?
完動品になりましたよ、たぶん。
レンズキャップをおごってやって中古並品です。
さて、撮影結果です。
D750+AiAF24-120mmにて、望遠端
広角端
ここで、カメラの歪曲補正をOFFにすると
ちょっとだけ補正されていましたね、デジタル補正対象のレンズだと言うことでした。
あとは適当に
ピントも露出も問題なしですね。
ところで、つまみ出したねじはいったいなにを締め付けていたのでしょう?
外れたままで、問題ないのかな?
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