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2019年3月11日 (月)

7artisans 35mmF2

このレンズの紹介がしてありませんでした。
7artisans 35mmF2です。
R1061810_1

随分前に手に入れたのですが、あまり持ち出せないでいたレンズです。
ライカMマウントですからどのミラーレスカメラでもアダプターで使いまわせるのですが、大口径ではないし、苦手な35mm画角なので、つい後回しになっていました。
それに、35mmF2と言うとほかにもたくさん持っているので、あえてMマウントと言うことでもないのです。
同等スペックのBIOGON35mmF2と並べると、かなりコンパクト。
R1061799_1
R1061805_1

絞り羽も同等の感じです。
R1061806_1

とりあえずα7RⅡで撮り比べ。

7artisans35mmF2にて、絞り開放
A7r041847art3520_1

BIOGON35mmF2にて、絞り開放
A7r04190biog3520_1

同じ順番で、F5.6まで絞って
A7r04187_1
A7r04193_1

BIOGON35mmF2は歪曲が少なく、ちょっと絞ると隅々まで鮮明になりますが、7artisans35mmF2は、ゆったりとした樽型歪みで、同等の周辺画質には1段余分に絞らないといけないようです。
まあ、レンジファインダーの広角レンズをミラーレスで使たわけですから、こんなものでしょう。

別の被写体で同じように、絞り開放
A7r042087art_1
A7r04214biog_1

F5.6
A7r04211_1
A7r04217_1

普通は、主役を比較的中央付近において、周辺はボケても構わないような使い方をするでしょうから、この程度で大丈夫ですね。

もう少し比較です。絞り開放
A7r04232_1
A7r04238_1

A7r04262_1
A7r04268_1

もう少し遠景で
A7r043407art3520_1
A7r04346biog3520_1

あとは適当に
A7r04323_1
A7r04324_1
A7r043767art3520_1
A7r04407_1
BIOGONの半値以下で買えるのですから、お買い得と言うことでしょう。
次は、レンジファインダーのフィルムカメラで使ってやらねばいけないですね。

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