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新製品の予約購入などはめったにしないのですが、フルサイズの18mmF2.8などと言うスペックで、こんなに安いなんて一体どんなレンズだろうと、興味がわいてしまいました。
同じスペックで、カールツァイスのBatisがありますが18万円もしますから、1/4の値段で本当にまともに写るのか?
予約したおかげか、発売日当日に届きました。
開けてみると、小さい軽い。
ちょうど、すぐ前に入手した45mmF1.8とほとんど同じ大きさですね。
早速、α7RM2で試し撮り。
まずは、カメラ側のデジタルレンズ補正をOFFで絞り開放
わずかな陣笠歪みと、周辺減光がかなりありますね。
そのまま、レンズ補正ON
歪曲歪みはきれいに補正され、周辺減光も緩和されました。
ここで、絞りをF4に
ほとんど、画面全体が均質な感じになりました。
デジタル補正の威力でしょうか?こんなに安くて軽くて小さいレンズで、超広角がきれいに写ってしまいますね。
後は適当に
少し遠景も貼り付けておきます。
絞り開放
絞りF4
さすがに遠景の絞り開放は、少し甘く写るような感じですが、F4まで絞るとシャキっとしますね。
買っちゃいました、D850。
去年、可動液晶タイプのニコン機が欲しいと思いD750中古を入手したわけですが、どうしても1/4000秒シャッターと0.7倍のファインダーが物足りない感じでして、D850へのあこがれが消えませんでした。
そこへニコンZマウントが投入され、人気も上々なので、もしかするとニコンFマウントはD850が完成形で、レフ機として最後かもしれないと言う気持ちが強くなりました。
ということで、中古美品ですがそこそこの高額出費をして、人生最後になるだろう「1眼レフ」カメラを買ったわけです。
それで、撮れた写真は。
タムロンSPAF70-200mmF2.8にて
AFS20mmF1.8にて
タムロン15-30mmF2.8VCにて
タムロン100-400mmVCにて
と言う具合で、特に素晴らしい写真が撮れたわけでもなく、あえてD850でなくても撮れるようなことなのです。
そして、ただただ重いボディーと、パソコンに重い画像データが残るということで、単なる蒐集癖の自己満足と言うことでした。
ところで最近、ニコン純正レンズをあまり使っていなかったことに気づきましたので、これを機に少し持ち出しましょうかね。
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