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2020年3月 6日 (金)

TTArtisan11mmF2.8魚眼

ライカMマウントの魚眼レンズなんて、思いもよりませんでした。
考えてみれば、被写界深度が深いので、目測でも十分ピント合わせが出きるわけですから、使いにくいことはないのですよ。
そういえば、以前ペンタックスの魚眼ズームをレンジファインダーで使ったこともありましたね。

それで、実はαEマウントもあるのですよ。
P1030094_1
P1030089_1
P1030092_1
外観は、ほぼ同じでフランジバックの差だけEマウントの方が長いのです。
それから、Mマウントの方も距離計連動カムが無いので、メカ的にも同じのようですね。
但し、Mマウントのレンズには別付けファインダーが付いてくるので値段は割高になっています。

とりあえずα7RM2で使ってみました。
B7r01820_1
B7r01815_1
B7r01803_1
どちらのレンズでも同じ画が撮れるのですが、Mマウントはアダプターで他のカメラに使いまわしができるという事と、ヘリコイドアダプターを使って超接近ができるという荒業があります。
αEマウントの最短撮影距離にて
B7r01857_1
Mマウントをヘリコイドアダプターにて
A7r07110_1
もう1シーン
B7r01855_1
A7r07098_1
魚眼のマクロなんて面白いですよ。
但し、かなり重たいレンズなので、ヘリコイドで繰り出すとお辞儀をしますし、強度的に不安はあります。
それでもF2.8でしっかり寄れば、背景もぼかせます。
A7r07124_1
B7r01867_1
ちょっと絞ると、背景もしっかり分かるようになります。
B7r01879_1
B7r01889_1
B7r01884_1
次は、フィルムカメラでも使ってみましょうかね。

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