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2020年4月30日 (木)

シグマのマクロレンズが5本

シグマの150mmマクロを使っていたら、180mmも持っていたことを思い出しました。
そういえば過去には、180mmをもっているから150mmは要らないという判断をしたような?気もします。
ちょっと、撮り比べておきます。
カメラは三脚に載せ、同じ位置からレンズを取り換えてみました。
150mmマクロ絞り開放
Img_8842_1
絞りF5.6
Img_8844_1
180mmマクロ絞り開放
Img_8833_1
絞りF5.6
Img_8835_1
確かに、180mmと150mmなら180mmの方が背景もぼかしやすいし、ピント面のシャープさが際立って、より描写力がある気がします。
但しワーキングディスタンスはそれぞれ得意な距離があるので、全く同じと言うことでもないなぁ?と思ってみたり、また新しい方は手振れ補正のOSがついているので、それぞれ使い道がありそうな気がしたり・・・。

と、ここでまた思い出しました。
EOSマウントのマクロレンズは、シグマ製が5本になったことを。
Img_0889_1
左から、50mmF2.8、70mmF2.8、105mmF2.8、150mmF2.8、180mmF3.5です。
Img_0891_1
20年近く前から少しづつ、下取りなしで買い増ししてきましたから、こうなったわけです。
ついでにこの5本で撮り比べです。
カメラは同じ位置から、絞りはF4で合わせました。
50mm
Img_8831_1
70mm
Img_8818_1
105mm
Img_8814_1
150mm
Img_8808_1
180mm
Img_8811_1
何だかズームレンズをチェックしているみたいですね。
次は、それぞれ最短撮影距離の等倍付近から、絞りは開放です。
50mm
Img_8893_1
70mm
Img_8889_1
105mm
Img_8885_1
150mm
Img_8878_1
180mm
Img_8880_1
と、まあ、それぞれですが、50mm、70mmはスナップ感覚で使っているときに、たまに小さな被写体を見つけてクローズアップしたいなどという使い方ですね。
ですから等倍まで接近してなどとやろうとすると、結構大変な姿勢で撮ることになります。
逆に、150mm、180mmの使い方は、ある程度の距離からでもうまく背景をぼかせるので、印象的な写真が撮りやすいのですが、水平方向は良いのですが、上下方向の角度が付けにくいので写真が単調になりやすいですね。
そう考えると、100mm程度のマクロレンズが一番使いやすくて人気があるのが解る気がします。
私の場合、シグマ以外にタムロンやトキナーやコシナ、それに各カメラメーカーの純正など、マクロレンズは50本以上持っていますが、その内の半分が100mm付近のマクロレンズでした。
それだけのマクロレンズが、販売されてきたという事ですけれどね。

ああ、またくだらない写真を撮ってしまった。

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