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2020年4月12日 (日)

Irix 15mmF2.4

11mmF4に続いて15mmF2.4を、ペンタックスKマウントで仕入れてしまいました。
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Kマウント用も電子接点が付いていて、レンズ情報がボディーに伝わるタイプで、15mmもF2.4も手動入力は必要ありませんでした。
ピント合わせだけがマニュアルで、その他の操作はオートフォーカスレンズと同じという要領です。
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純正DFA15-30mmF2.8と比べると同程度のボリューム
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但し、前玉の直径と飛び出し具合が異なっています
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Irix15mmF2.4の方は、前側にフィルターが付けられるのでした。
私はあまりつけませんが、ハードに使う人は欲しいでしょうし、PLフィルターなどは使いやすいですよね。
フードに操作用の窓が付いていますしね。
まずは撮り比べ
Irix15mmF2.4、絞り開放
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DFA15-30mmF2.8広角端、絞り開放
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同じ順番で、絞りF4
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Irixは、純正ズームの15mmより画角が広いですね。
歪曲は緩やかな樽型で、デジタル補正が効いているだろう純正と似たような感じです。
周辺減光は、絞り開放ではIrixは大きく、純正の方はたぶんデジタル補正が効いていて少ないです。
しかし、F4まで絞ればほとんど解消します。

画角の件ですが、普通に撮りそうな距離にして、私が持っているフルサイズPKマウントの超広角レンズで、もう少し比較しておきましょう。
純正DFA15-30mmF2.8 絞りはF5.6で合わせて
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Irix15mmF2.4
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サムヤン14mmF2.8
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純正17-35mm魚眼
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ほぼ、当初の認識通りでしたが、やはり魚眼レンズは、別格で広いですね。

後は、Irix15mmで、ちょうど満開を迎えたご近所の桜を撮ってみましょう。
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被写体が変わって、我が家の桜です
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純正レンズも、サムヤンの14mmも持っているのに、またまた蒐集癖の賜物でしたね。
物としての出来は、問題なさそうなメーカーだと思いますが、海外メーカーですから保証などはどうなるか分かりません。
そんなことを気にすると、レンズ遊びはできませんから、故障したときは自己責任と言うことです。

新型コロナウィルス対応で、軒並み会議や集会が中止になって暇ができました。
しかし、かといって遊びに行くわけにもいかず、手近なところで人に会わないでやれそうなことはこんなものだろうと、いろいろ機材を引っ張り出しては、試し撮りを続けているわけです。

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