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2020年5月 6日 (水)

パナソニックG9とシグマ56mmF1.4

そういえば、このカメラとレンズが紹介してありませんでした。
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パナソニックGシリーズは、G1、G3、G5と購入した後、GF・GMシリーズのコンパクト系と、GXシリーズのレンジファインダー風ばかりを追加してきました。
Gシリーズが巨大化してしまったのが理由だったのですが、今回G9のファインダー倍率が1.66倍(フルサイズ換算で0.83倍)となったことで、がぜん興味が湧いてしまい、中古購入となりました。
で、やはり大きいですね、このカメラ。
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同じ撮像素子の大きさなのに、GM1とG9なのですから、よほど無駄に空間があるのだろう?と思ってしまいます。
撮影時の操作性と言う意味では、ホールドしやすくてやはりこのサイズかな?とも思いますが、それならフルサイズで良いじゃない!となりますね。
P1070358_1
それでもこれが、GX8と比べるとそれほど大きくはないので、そうだなぁとなります。
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これまでGX8のファインダー倍率が1.54倍(フルサイズ換算0.77倍)で、ソニーα7RM2の0.78倍と同等でとても見やすいと感じていましたが、G9のファインダーはさらに広く見やすくなりました。
ちょうどマニュアルフォーカス時代のフィルムカメラ並みの倍率なんですよ。
過去をたどると、AFタイプになってからは、どんどん倍率が下がって視野率も下がってを繰り返していたので、全く面白くなかったのです。
デジカメになって、ミラーレスのEVFがどんどん良くなって、がぜんマニュアルフォーカスでのピント合わせが楽しくなりましたね。
P1000231_1
さて次にシグマの56mmレンズの方ですが、マイクロフォーサーズの大口径レンズとしては、ノクトン25mm、42.5mmとか、カムランの28mm、50mmなどを持っていたのですが、皆MFレンズですし、ちょっと重いので気軽に持ち出す感じではなかったのですよ。
それで調べていると、値段も手ごろなこのレンズが目に止まりました。
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マイクロフォーサーズの初期のころ、まだレンズの種類が少ない時に30mmと60mmをいち早く発売してくれて、ありがたかったのですがその後はさっぱり縁がありませんでした。そこで、久しぶりにシグマでマイクロフォーサーズとなったのです。
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112mm相当の中望遠レンズで、最短撮影距離もそこそこに短く、AFもそれなりに速いのでとても使いやすく、さらにボディー内手振れ補正も効くので、気軽に撮影できます。そして、G9のファインダーの見やすさもあって、とても気持ちよく使えるのでした。
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前段のマニュアルフォーカスが楽しい件と後段のオートフォーカスが気楽な件が背反しますが、そんなこんなで色々と機材が増えていくのですね、蒐集癖の恐ろしいところです。

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