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2020年6月25日 (木)

50mmF0.95のレンズ

50mmF0.95の超大口径レンズを2本持っています。
Dscf9406_1 
どちらも中国製、Zhongyi50mmF0.95(Eマウント)とTTArtisan50mmF0.95(Xマウント)です
Dscf9408_1_1
Dscf9409_1_1
似たような大きさですが、Zhongyiはフルサイズ対応、TTArtisanはAPS-Cまでです。
ですから値段が2倍以上違います。
Zhongyiは老舗で信頼性も高いブランドだと思いますから、それで値段が高くなっているところもあるでしょうし、逆にTTArtisanは新参ですから、売り込み価格になっているかも知れません。

撮り比べてみると
Zhongyi
Dsc01694_1
TTArtisan
T2cf2799_1
絞ってF2
Dsc01696_1
T2cf2801_1
同じ順番でもう一度
Dsc01697_1
T2cf2802_1
Dsc01699_1
T2cf2804_1
カメラが異なりますから、比較になっていないかも知れませんが、絞り開放ではどちらもソフトレンズの様で良くボケます。
絞っても背景ボケは滑らかで、大口径らしい写りです。
新しい設計のTTArtisanの方が絞りによるピント移動が少ないので安心して使えます。

超大口径と言うことでは、マイクロフォーサーズ用のノクトン42.5mmや25mmもありましたし、IBELUX40mmF0.85なんて言うのも持っていますから、いくらでもボケられるのですよ・・・。
問題は被写体・ロケーションですね。

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