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2020年7月12日 (日)

EマウントのUWH12mmF5.6

コシナフォクトレンダーのフルサイズEマウントレンズのラインナップを眺めていたら、ウルトラワイドヘリアー12mmF5.6を持っていないことに気づきました。
ニコンFマウントの初期型とかライカMマウント用のⅠ型やⅢ型まで持っているのですから、描写としての12mmF5.6は十分わかっているわけですが、蒐集癖とは恐ろしいもので、「10mm、15mm、21mmをEマウントでそろえた以上、12mmが欠けていてはかわいそうだ、やはりEマウントも揃えよう。」となりました。
P1090840_1
P1090843_1
P1090844_1
4本並べて撮り比べてみます。
まずは近景、絞り開放。
10mmF5.6
A7r07560_1
12mmF5.6
A7r07558_1
15mmF4.5
A7r07556_1
21mmF3.5
A7r07554_1
同じ順番で、遠景、絞りF11
A7r07547_1
A7r07544_1
A7r07541_1
A7r07552_1
スペック通り画角が異なるわけで、しかもEマウント仕様ではEXIFに焦点距離や絞り値が記録されて、さらにボディー側の手振れ補正機能やレンズ補正ソフトも有効にできますので、高画質に撮影できるわけです。
それはそれで意味があるのですが、実際の撮影時の画角を10mmにするか?12mmにするか?15mmにするか?と考えたとき、選択の基準がはっきりしません。
今どきのデジカメは画素数も大きいので、広く写しておいて後でトリミングするという方法もありますから、何とでもできてしまうのです。
やはり、単なる蒐集癖の賜物でしたね。
コシナフォクトレンダーのEマウントは、まだまだほかにも標準~望遠レンズでは、35mmとか50mmとか60mmなども持っていたりして、こちらもラインナップを揃えようとすると、まだまだ資金が必要になりますよ。

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