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2020年9月20日 (日)

Speedmaster135mmF1.4

とんでもなく重いレンズです。
Img_4964_1
そして、値段も高いです。
もしかすると、これまでで一番高価なレンズだったかも知れません、新品購入でしたから。
これまで高級なレンズは皆、中古購入ばかりでしたが、このレンズは中古も出てこないので・・・。
左は前の記事のF2.8、右がF1.4
Img_4962_1 
後の使いまわしを考えて、ニコンFマウントです。
とりあえずD750で
Dhh_2556f14_1
Dhh_2562_1
Dhh_2565f14_1
Dhh_2573_1 
確かに絞り開放での激薄ピントエリアなんですが、期待したような線の細さが無い感じがします。
Dhh_2580_1
望遠なので少し離れた平面的な被写体は、絞り開放でも案外画面全体に均一な画質が得られますね。
イメージサークルには余裕があるようで、周辺減光も目立ちません。
2段絞ってF2.8にすると目の覚めるような描写になってしまいます。
しかし光学ファインダーと私の老眼ではピントが甘くなるのでミラーレスのZ6に切り替えて、拡大モードでピント合わせ。
Dmm_0546_1
Dmm_0552_1
Dmm_0558_1
背景はおおぼけですが、柔らかさが足りない感じもします。
フィルター径Φ105mmの金属とガラスの塊のようなレンズですから、値段の高さは理解できますが、これだけの重さを振り回してやっと撮れた画像がこの程度なのかと言うがっかり感が付きまとうレンズですよ。
もっといろいろと被写体を変えてみないといけませんね。

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