Speedmaster135mmF1.4 の続き
焦点距離135mmのこのレンズ、最短撮影距離が1.6mと言うことなので、少し寄り足りない感じがしました。
そこで、25mm厚の接写チューブを挟んでみましたら、約1m~0.8mの範囲でピントが合うようになりました。
調整範囲が狭いのでとても使いづらいわけですが、それなりにアップにできるようになったので、草花撮影はかなり雰囲気が良くなりました。
D850+接写チューブ25+Speedmaster135mmF1.4にて
ただ、今度は激薄ピントなので、ピント中心をどこに置くかが問題になりますね。
絞ってF2.8
ちょうど彼岸花が咲き始めましたので、撮ってみると
一番近いしべに合わせると、後はボケボケ
少しピントを後ろにずらし
F2.8まで絞って
まだまだ花がボケていますね、花撮りはただ近づければよいという事ではないですね。
ためしに、接写チューブを外してノーマル状態の135mmF1.4にして、上の彼岸花を撮ってみると。
絞ってF2.8
良い感じですね。
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