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2020年9月21日 (月)

Speedmaster135mmF1.4 の続き

焦点距離135mmのこのレンズ、最短撮影距離が1.6mと言うことなので、少し寄り足りない感じがしました。
そこで、25mm厚の接写チューブを挟んでみましたら、約1m~0.8mの範囲でピントが合うようになりました。
調整範囲が狭いのでとても使いづらいわけですが、それなりにアップにできるようになったので、草花撮影はかなり雰囲気が良くなりました。
D850+接写チューブ25+Speedmaster135mmF1.4にて
Akk_1348_1
Akk_1353_1
ただ、今度は激薄ピントなので、ピント中心をどこに置くかが問題になりますね。
Akk_1370_1
絞ってF2.8
Akk_1368_1
ちょうど彼岸花が咲き始めましたので、撮ってみると
一番近いしべに合わせると、後はボケボケ
Akk_1373_1
少しピントを後ろにずらし
Akk_1372_1
F2.8まで絞って
Akk_1376_1
まだまだ花がボケていますね、花撮りはただ近づければよいという事ではないですね。
ためしに、接写チューブを外してノーマル状態の135mmF1.4にして、上の彼岸花を撮ってみると。
Akk_1378_1
絞ってF2.8
Akk_1380_1
良い感じですね。

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