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実は、ニコンZマウントカメラを導入するときに、このカメラを考えていました。
Z5です。
しかし、FTZアダプターとレンズのキットがZ5には無くて、しかも新発売でまだ値段も高かったので見送ったのでした。
それで、Z6からスタートしたわけですが、高精細EVFやシャッターフィーリングなどの使い心地の良さなどからZマウントレンズが増えてきましたので、ボディーも追加しようという事でZ5が手元に来ました。
左がZ5、右がZ6。
上面の液晶表示が無くなったとか、背面液晶の画素数が減ったとか、Z6より廉価版になっているらしいのですが、撮れる画は同等です。
気軽に使える価格設定で、35mm判フルサイズカメラが登場したことはありがたいですね。
もちろん私の場合、中古良品で割安に買ったわけですが・・・。
とりあえず、純正24-70mmF4のキットレンズで撮影
苦もなくきれいに撮れますね。
もう1か月以上前から時々見かけているのですが、なかなか撮影できずにいました。
先日、柿の木に止まっているのを85mmのレンズで
トリミング拡大
今年初めての撮影です、立派な雄ですね。
それが最近よく地面に降りてきて、何やらつついては、またすぐ飛び去るという具合になってきました。
それで、割と近い距離でも逃げなくなって、近くの木の枝にとまったところをSX60HSで撮りました。
シャッター速度1/15秒とか1/10秒だったのですが、連写の中で何とか止まったものがありました。
でも、手ぶれはしていなくても被写体ブレはどうしようもないですよ。
そして、その被写体ブレの中に、ありました。
何やら赤い色の実?種?を吐き出しています。
どうやらニシキギの実を食べていたのですね。
さっきまでいた地面の傍に生えている木ですから。
手元の機材を棚卸していたら、ペンタックスのフルサイズ1眼を1台しか持っていないことに気づきました。
そこで調べると、K-1のマイナーチェンジみたいなカメラが売られていたのですね。
今更レフ機を増やすのもいただけないとも思ったのですが、たくさん持っているPKマウントのレンズがありますから、予備機はいるぞと言うことでポチっとしてしまいました。
K-1Ⅱです
前も後ろもK-1と外観形状は変わりなし
モデル名の印刷だけが異なっているのですが、中身は多少変わているのかな?
とりあえず撮影
FA35mmF2にて
ジャンクかごで拾ったDA55-300mmF4-5.8にて
DAレンズなのに周辺減光と言うか、あまり蹴られがないですね。
ズーム途中で少し気になるところもあるかな?
55mm
100mm
200mm
300mm
中古良品のボディーとジャンクレンズですから、こんなことでも気楽に楽しめてしまいますよ。
比較的高級ブランドだと思っていたTTArtisanですが、APS-C用レンズをとても安価に提供していました。
レンジファインダーMマウント用ではなく、ミラーレスカメラ用のAPS-Cフォーマットのカメラ用で、電子接点も無いタイプだからでしょうか?
同じDJ-OPTECの7Artisans35mmF1.2と並べてみると、結構違いますね。
でも、どちらもコンパクトで、小型のカメラに似合います。
絞り羽は、9枚と10枚の違いがあります。
X-T2+TTArtisan35mmF1.4にて
同じ位置から7artisans35mmF1.2にて
近いところでは、TTArtisanの方が画角が少し広いですね。
その分歪曲も少し大きい感じがしますが、大差ないですかね?
開放でのシャッター速度はスペック通りの様で、7artisansの方が少し速いです。
比較していてもつまらないので、とりあえず撮影
最短撮影距離が0.28mと短めなので、APSカメラなら草花のアップには手ごろな感じです。
それで、実はこのレンズのマイクロフォーサーズ用も入手してしまいました。
なので、もっとアップに写せます。
GX7にて
おまけでフルサイズのZ6に付けてみると
やっぱり四隅がけられてしまいますね、残念。
ライカMマウントのレンズです。
新発売を新品で買ってしまいました、案外安かったので。
物としての出来もなかなか良い感じで、気持ちよく使えそうです。
一応レンジファインダーのR-D1sにて
少し甘いかもしれませんが、そこそこに距離計は合っているような?感じです。
次は、フルサイズミラーレスのα7RM2にて
レンズの最短撮影距離にて、絞り開放
絞りF4
ヘリコイドアダプターでさらに6mm繰り出して、絞り開放
絞りF4
Mマウントレンズはアダプターで使いまわしができるし、ヘリコイド付きならマクロ的にもなるので、私のように複数マウントカメラで遊んでいる者にはありがたいですね。
そうそう、接近戦ばかりではなく、普通に撮ればこんな感じ
とてもまじめに写るので、ちょっとつまらないかも知れません。
このレンズ、超広角なのに随分最大撮影倍率が高いのです。
最短撮影距離:0.15mで、最大倍率:0.25倍、広角マクロと呼んでもよさそうなレベルです。
ちょうど、庭のツワブキが満開になってきたので、Z6とレンズ色々で比べておきます。
Z6+LAOWA15mmF2
絞ってF4
純正Z14-30mmの広角端14mm、絞り開放F4
望遠端30mm、絞りF4
純正Z24-70mmの広角端24mm、絞り開放F4
望遠端70mm、絞りF4
純正Z85mmF1.8にて絞り開放
純正Z35mmF1.8にて絞り開放
純正キットレンズのZ24-70mmF4が、ものすごく評判が良いのが判りますね。
これだけ表現の幅があって、しかもAF速いし、軽いし、コンパクトで、防塵防滴ですから。
それに加える広角側として、Z14-30mmF4も使いやすくて、画質も良いですから。
LAOWA15mmF2がどんなに優秀でも、利便性で負けてしまいます。
やはりこのレンズの購入は、蒐集癖の結果にしかすぎませんでしたね。
中古美品を手に入れました。
まだ発売間もないのに中古とは?いったい何が気に入らなかったかったのでしょうか?前の持ち主は?などと疑ってみたのですが、ちゃんとしたレンズでした。
Z6+LAOWA15mmF2 絞り開放
絞りF4
絞りF8
ちなみに、純正Z14-30mmF4の広角端では
画角は順当ですね。
描写としては、電子補正をしているはずの純正レンズと比較しても、歪曲はほとんどなく、絞りを開いた時の周辺減光が目立つ程度です。
もう少し、他の広角レンズと撮り比べておきます。
Z6+LAOWA15mmF2にて絞りF8
純正Z14-30mmF4にて絞りF8
タムロン15-30mmF2.8の広角端にて絞りF8
シグマ12-24mmF4.5-5.6のズーム16mmにてF8
後は適当に、LAOWAにて
絞り開放でこそ周辺減光が目立ちますが、少し絞るだけで高画質になり安心して使えます。
しかし、純正Zマウントレンズは、やたらに出来が良いですね、価格が高めなも仕方ないのかな?
でも、出来が良すぎて面白みに欠けるような気もします、道楽者のわがままな感想ですけれどね。
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