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梅雨の雨間に自宅周りを一回りすると、小さい花が色々と咲いていました。
本来ならマクロレンズのところでしょうが、今回は90mmと56mm。
X-T2+XF90mmF2
α6500+シグマ56mmF1.4
以下同じ順番で
白っぽい花が多いですね。
小さいといっても、どれもまとまって咲いているので、それなりに目立ちます。
受粉させる虫たちも、たくさん集まるわけですね。
おっと、ピンクの花がありました。
ネジバナですね。
こちらも蜜を求めて虫が来るようです。
ところで 、シグマの56mmは軽くてお気に入りなんですが、APS-Cの時は富士フィルムの90mmの方が最大倍率が高い分、撮れた写真がすっきりしています。
マイクロフォーサーズで使ってやれば、いい勝負だったかも知れませんね。
ライカMマウントレンズで、とてもコンパクトなレンズが出ていました。
FUNLEADER18mmF8です。
ブラックとシルバーの2色があったのですが、安いので2本とも買ってしまいました。
Mマウントのコンパクトなレンズとしては、ロモのミニター1とかギズモンの写ルンですの再利用レンズなどがありますが、このレンズは中々格好良いですね。
それから、マウントアダプターで他のミラーレスカメラに取り付けられるので、いろいろと楽しめます。
ソニーα7RM2にて
ニコンZ5にて
ニコンZ6にて
富士フィルムX-T2にて
リコーGXRにて
パナソニックS1にて
キヤノンEOS RPにて
ソニーα6000にて
カメラによっては、周辺の色被りが目立つものもありますので、注意が必要です。
それでも、ヘリコイドアダプターで超接近などとやれるので面白いレンズですよ。
ニコンZ7にて
GX8のシルバーボディーを追加しましたら、新たにシルバーのレンズも増えました。
ZHONGYIのSpeedmaster17mmF0.95です。
残念ながら、APS-Cにも届かないイメージサークルなので、マイクロフォーサーズ専用で他に使い回しもできません。
しかし、名前のせいで値段は高いのです。
広角の大口径レンズですからかなり無理をしているのでしょう、絞り開放ではとんでもなく色ずれがでて、全体に赤味を帯びた写真が撮れます。
1段絞れば普通の色になり高画質になります。
また逆光時のフレアーもかなり出ますし、角度によってはレンズ前枠の反射らしきリング状のゴーストも出たりして、要注意なんです。
それからまた変な描写として、背景点光源の玉ボケの中に輝点が出ます。
いくつも不規則に出て、まるで撮像素子のごみのように、美しくないのですよ。
このごみのような輝点は、絞っても消えませんから、本当に注意して撮影しないといけません。
こんなへんてこレンズをよく売り出したと感心しますよ。
まあ、上記のような癖を理解して撮影すれば、かなり良いレンズなんですがね。
そうそう、タイトルのシルバーレンズ達です。
マイクロフォーサーズ用は、まだまだ他にも持っていましたね。
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