シルバーボディーにシルバーレンズ
GX8のシルバーボディーを追加しましたら、新たにシルバーのレンズも増えました。
ZHONGYIのSpeedmaster17mmF0.95です。
残念ながら、APS-Cにも届かないイメージサークルなので、マイクロフォーサーズ専用で他に使い回しもできません。
しかし、名前のせいで値段は高いのです。
広角の大口径レンズですからかなり無理をしているのでしょう、絞り開放ではとんでもなく色ずれがでて、全体に赤味を帯びた写真が撮れます。
1段絞れば普通の色になり高画質になります。
また逆光時のフレアーもかなり出ますし、角度によってはレンズ前枠の反射らしきリング状のゴーストも出たりして、要注意なんです。
それからまた変な描写として、背景点光源の玉ボケの中に輝点が出ます。
いくつも不規則に出て、まるで撮像素子のごみのように、美しくないのですよ。
このごみのような輝点は、絞っても消えませんから、本当に注意して撮影しないといけません。
こんなへんてこレンズをよく売り出したと感心しますよ。
まあ、上記のような癖を理解して撮影すれば、かなり良いレンズなんですがね。
そうそう、タイトルのシルバーレンズ達です。
マイクロフォーサーズ用は、まだまだ他にも持っていましたね。
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