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2021年11月 3日 (水)

RF16mmF2.8

キヤノンRFマウントの超広角単焦点レンズRF16mmF2.8は、安い、軽い、小さいの三拍子そろった上に、接近能力が高いので、軽量安価ボディーのEOS-RPに付けると、使い勝手が良いです。
高級機材では気軽に持ち出せないし、重いと疲れますからね。
軽薄短小で安価、しかも可動式の背面液晶で、アングルは自由自在。
電子ビューファインダーで明るい屋外で使用するときも見やすくて安心です。
凄く使いやすそうな機材だと思いますよ。

それで、よく考えたら、サムヤン18mmF2.8も同じく軽薄短小安価の超広角レンズでしたね。
ソニーのα7Cとの組み合わせならキヤノンRP+RF16mmと勝負できるかなと並べてみると。
P1100021_1
P1100019_1
似たようなサイズになりますね。
重さを計るとキヤノン:643g、ソニー:660gでした。

さて、撮り比べてみると。
RP+RF16mmF2.8
Img_1032_1
同じ位置から、α7C+サムヤン18mmF2.8
A7c01140_1
スペック通り、16mmと18mmの差はありますね。
しかし、それ以上に違うのが接近能力の差でした。
RF16mmの最短撮影距離にて
Img_1031_1
サムヤン18mmの最短撮影距離にて
A7c01138_1
RF16mmの方が随分近寄れるのでした。
とりあえず、RP+RF16mmで適当に撮った写真を
Img_0965_1_20211102173101
Img_0978_1
Img_0983_1
Img_0986_1
Img_0996_1
接近できるので、背景もかなりぼかせますね。
やっぱり、こちらの組み合わせは使い勝手が良いし、表現力も高いと思いますよ。
サムヤンが、ダメということではないですが、RF16mmF2.8の出来が良すぎるのですね。

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