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2022年1月15日 (土)

1365mmと800mm

キヤノンのコンデジ:パワーショットのSX60HS、SX70HSは1365mm相当の超望遠カメラ。
これに対して、EOS RPにRF800mmF11を取り付けた、フルサイズ鳥撮り用の軽量装備。

ちょっとだけ比較しておきましょう。
同じ位置から、木の枝で寒さにふくらんだスズメたちを撮影してみました。
SX60HSにて
Img_2019_1
SX70HSにて
Img_3112_1
EOS RPとRF800mmにて
Img_1751_1
1365mmと800mmの差はありますね。
こんなに小さくて軽いのに、SX70HSたちの超望遠は凄いです、鳥撮り専用と言っても過言ではありません。
でもトリミングして、スズメが同程度の大きさになるように拡大してみると。
SX70HS
Img_3122_1
EOS RPとRF800mmにて
Img_1751_2
やはりフルサイズ一眼の画質は余裕があります。
撮像素子の幅で5倍以上、面積で30倍近く差があるのですから、写し撮る情報量が桁違いです。
値段が違うから当たり前と言えばそうなんですが、どちらもお散歩機材ですから悩ましい。
持ち出す頻度としては、コンデジ優位、撮影後の満足度としては、フルサイズ1眼ということなんですよ。

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