2倍マクロレンズ
その昔、マクロレンズと言えばハーフマクロ:1/2倍までで、等倍:1/1倍で撮影するには接写チューブを挟んでやるのが普通でしたね。
チューブを挟むと遠景が撮れなくなるので、付けたり外したりが面倒なものでした。
その後、無限遠から等倍まで一気にピント対応できるレンズが主流になり、マクロレンズと言えば等倍マクロのことになりました。
最近では、更に進んで無限遠から2/1倍までレンズ単体で対応できてしまうものが出てきました。
LAOWAとかTTArtisanとか、Pergearとか、皆中国製のMFレンズばかりですが、たくさん出ていまして、私も何本か持っていますよ。
今回は、AstrHori 120mmF2.8 MACRO 2× と言う新しいやつで撮影してみました。
カメラはα7R2です。
ロウバイを2倍で
サザンカを1/2倍程度で
そのまま、2/1倍で
ミラーレス1眼カメラのライブビュー撮影のおかげで、簡単に撮れてしまうわけですが、2倍まで拡大して何を撮るのか?という部分が悩ましいです。
絵心が無いと、ただただ顕微鏡写真を撮っただけになりますからね。
私には難しい問題ですよ。
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