パナソニックの魚眼レンズ
発表がありましたね、パナソニックの新しいレンズ。
マイクロフォーサーズ用の魚眼レンズ、8mmF3.5、今月30日発売。
http://panasonic.jp/dc/lens/lumix_g_fisheye.html
パンケーキ風とまでは行きませんが、コンパクトに見えますね。
でも、私は買いません。魚眼レンズならたくさん持っているので。
ペンタックスのFA17-28mm、DA10-17mmとか、シグマの15mmと8mmを持っていて、それなりに使ってはいるものの、使用頻度が高いわけではありません。
G1やGF1で超コンパクトに使いたいと言うことでもないです。魚眼的に歪んだ画をコンパクトなカメラで撮るなら、0.5倍ワイコンを付けたコンデジの方が簡単なんです。
さらにレンズはマウントアダプターで、他のカメラにも使いまわしができるので、やはり頻度の低いものは、複数マウントで持つわけにもいきませんよね・・・。
それで思い出しました。EOSマウントの8mmF4円周魚眼がG1で使えたことを。
それで、この8mmF4が本当にどの程度広いのか、DA10-17mmと比較してみました。
ほとんど差が無いですね。と言うことはこの組み合わせで、「対角線魚眼」並みと言うことかも知れません。
でも、パナの8mmは最大倍率が高いですね、0.1mで0.2倍です。シグマの8mmF4は接近できなくて倍率も低いですから、そこだけがちょっと気になりますよ・・・。
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