シグマ DP3Merrill その4
他のマクロレンズと撮り比べてみました。
APS-Cのボディーに焦点距離50mm近辺のマクロレンズと言う組み合わせです。
同じ三脚位置からの撮影で、絞りF4の物を貼り付けてみます。
EOS8000D+EFS60mmF2.8
D7100+AFS60mmF2.8G
K5Ⅱs+シグマ50mmF2.8
DP3M
おまけで、GX8+G30mmF2.8マクロ
上の写真を同じ順番で、中央付近をピクセル等倍までトリミング
各カメラで画角が異なってしまいますし画素数も異なるので、思うような比較になっていませんが、マクロ域の撮影はDP3M解像度番長の独壇場と言うわけではなさそうです。
ピント位置からずれて行く、前ぼけ後ぼけの描写などもそれぞれ滑らかに描写していますが、DP3Mの絞り羽は円形絞りではないので、F4に絞っただけで7角形のボケが出てしまいます。
シグマの50mmマクロも7枚絞りなのですが、F4程度ならまだはっきりとした角は見えてきません。DP3Mとはレンズ構成が違うと言うことですね。
やはり画角と画素数が同程度の比較でないと判りづらかったですね。
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