ニコンのAF50mmレンズ
ニコンのDタイプレンズ、50mmF1.4と50mmF1.8を持っています。それより以前のマニュアルフォーカスレンズもF1.8、F1.4、F1.2と持っていまして、更には別メーカーの50mmレンズ、50mmマクロレンズまで含めれば、ざっと30本以上の50mmレンズを集めてしまいました。
さて、実は最近ニコンはAF-Sタイプの新しいレンズを続々と登場させています。私も何本か持っています。そしてそれらの評判が良いのです。その中の50mmF1.4Gもかなりの評判なんです。でも買いません!キッパリ!
もうこれ以上の解像力を求める気がしないのです。特殊用途で、もっともっと細かい描写が必要な場合は別ですが、普通に撮影していてDタイプレンズで不満に思うことがありません。
周辺減光もレンズの味です。
あまりに隅々まで明るく綺麗に映し出してしまっては風情がありません。
今後、ボディーが最新レンズしか受け付けないようになってしまったら、ニコンとはお別れになるかもしれません。
レンズ遊び(色々なレンズ、変なレンズ、素敵なレンズで写真を撮って遊ぶこと)が楽しくて、世に言われる「レンズ沼」で溺れているのに、これが最高!これしかない!と言われてしまったら楽しくありません。
ニコンのDタイプは、もうほとんど楽しくない領域にあるレンズなのかもしれないのに、更につまらないAF-SのGタイプになってしまっては、魅力が無くなってしまいます。
わかるかな?この感覚???
最近のコメント