フルサイズミラーレス1眼
ソニーがフルサイズミラーレス1眼:α7を発売して既に7年以上が経ちました。
カメラメーカー各社も、ほとんどがフルサイズミラーレスを投入してきて、デジカメ花盛りのつもりなのですが・・・、
どうやらそうでもない。
各社、高画素・高機能のトップモデルを出してきて、しかも大変高額なカメラに仕立ててある。
8K動画のために高画素が必要で、その高画素を高速連写しないと動画にならないので、高速高性能な画像処理回路が必要で、そこに発生する大量の熱をどうやって逃がすのかが大変で・・・、
気が付けばとんでもなく高い機材になってしまった、と言うことのようです。
職業カメラマンなら、経費で落とせるのかな?
テレビや映画やビデオの業界のニーズが高いという事でしょうか?
一般庶民はあんなに高いフルサイズミラーレス1眼を求めているわけではなく、スマホの4K動画で十分なはずですよね。
そう考えると、フルサイズミラーレス1眼カメラの種類の多さは異常ではないか?と思うのです。
今現在、カカクコムで、ボディーのみで検索すると38機種登録がありました、ソニー14、ニコン7、キヤノン7、パナソニック4、シグマ3他です。
入門機、中級機、プロフェッショナル用の3階級くらいで良いと思うのに、新型が出ても旧型を継続販売していたりして、少しも種類が減らないし、各社それぞれ同じようなモデル展開をしていて、競争のし過ぎで疲弊して全滅なんてことにならないでしょうかね?
新技術の開発はどんどんやってもらえばよいのですが、開発競争と販売競争がうまくコントロールできないといけないですよね。
と言うことで、私はαEマウント、ニコンZマウントに続き、EOS Rマウントに参入しました。
キヤノンEOS RPです。
ついでに、ライカLマウントも逝ってしまいましょう。
パナソニックS1とシグマfpです。
これで、国産フルサイズミラーレス1眼のすべてのマウントがそろいました。
後はレンズを揃えるだけ!?・・・
実はこの記事、今年の2月に書いたのですが、いろいろ事情がありまして公開が遅れてしまいました。
もうすでに上記のカメラで撮った写真を何枚かブログに上げていましたが、カメラ自体の紹介がしてなかったので、書きかけだったこの記事として上げておきます。
おまけ写真は、シグマfp+シグマ105mmF2.8マクロにて
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