ひさしぶりにフィルムのカメラで
PENTAX17というフィルムカメラの新製品が出ましたね。
何を勘違いしたのか?うっかり買ってしまいました。
期限切れの在庫フィルムを消化しなければいけないという、強迫観念がそうさせたのかも知れません。
それで、ついでなので、久しぶりにKLASSE Wにもフィルムを入れてみました。
リチウム電池が空っぽだったので新しいのを入れましたし、5~6年のブランクがあるので、使い方自体をも忘れていました。
さて、2台のフィルムカメラを持って、代わる代わる適当にシャッターを切っていたのですが、フルオートに近いKLASSE Wの方がAFなので簡単なんですが、ピントが合っているのか?いないのか?わからないままシャッターを切るのですよ。
そこへ行くとPENTAX17は目測のMFでピントリングを回しますので安心なんですが、目測を誤ったり、時々ピント合わせを忘れてシャッターを切ってしまったりという失敗もありました。
デジタルならその場で確認して、いくらでも撮り直しができますが、フィルムは現像してみないとわかりません。
しかも、1ショット当たりのランニングコストが昔の何倍にも跳ね上がっていますから、実のところ気楽にシャッターを切れなくなりましたね。
フィルムで撮影するというのは、ぜいたくな趣味になったと感じます。
以下、出来の良さそうなのを貼りつけておきます。
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