バリアングル背面液晶
バリアングルでなくても、チルトでも良いのですが、ハイアングルや特にローアングルとかで撮影したい時は、このタイプの背面液晶がありがたいですね。
昔はアングルファインダーを取り付けて90度曲げて上からのぞき込んで構図やピント合わせするというやり方でしたが、今では背面液晶で楽な姿勢でローアングルが撮れます。
それで、私の手許のカメラを見まわすと、かなりの数で可動液晶タイプのカメラを持っていたのでした。
EOS8000D、EOS M3,ニコンD5500、ペンタックスK-1、パナソニックはG1以降ほとんど、オリンパスも色々、富士フィルムのX-M1やX-T2、ソニーはNEX-3以降ほとんど可動液晶が付いていますね、Aマウントの方もそうでした。
デジタル1眼だけ見てもこんなにたくさんの機種に可動液晶が付いているのですが、コンパクトタイプでもかなり増えましたね。
でも、バリアングル液晶と言うことではキヤノンのパワーショットは、A620とか随分以前からですし、最近よく使っているSX60HSなどもそうですね。
ニコンも大昔に、スイバルタイプの液晶のクールピクスS10がありましたが、最近はチルトタイプやバリアングルタイプになりましたね。
などと、だらだら前置きを書きましたが、また1台バリアングル背面液晶のカメラを入手しました。
EOS6DM2です。
ここのところフルサイズはα7シリーズばかりを使っていまして、たまにK-1も。
EOSのフルサイズが、あまり使えていないことに気づいたのです。
理由は、背面液晶が可動式ではなかったからです。
最近、広角系のレンズでローアングルの撮影が多くなっていたのでした。
と言うことで、早速試し撮り
EOS6DM2+サムヤンAF14mmF2.8EFにて
EOS6DM2+EF200mmF2.8Lにて
EOS6DM2+EF24-105mmF3.5-5.6IS STMにて
やっぱりバリアングル液晶で使いやすくなりましたよ。
でも、背面ダイヤルや十字キーの使い方がこれまでのEOSとちょっと違う気がするのですが・・・、Kissに近いのかな??
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