スーパーセミイコンタ530
以前手に入れたイコンタはNOVAR70mmF3.5だったのですが、格上のTESSAR70mmF3.5の描写が見たくて、ついまた・・・。
左がセミイコンタ、右がスーパーセミイコンタです。
カメラ本体には”Ikonta 520”と”Super Ikonta 530”と書いてありますが、日本では「セミイコンタ」「スパーセミイコンタ」と呼ばれているようです。
6×6判はイコンタシックス、6×4.5判(セミ判)なのでセミイコンタということ。
これに距離計が付いてスーパーとなるのだそうです。
ちなみにイコンタとだけ呼ばれるのは、6×9判のことだそうで、ドイツとは少し違うのですね。
さて、2台で撮り比べ
セミイコンタ
スーパーセミイコンタ
以下同じ順番で
ちょっと絞って
目測のピント合わせと、距離計でのピント合わせですが、どちらが正確なのか良く判りませんね。
だだ絞り開放付近では、NOVARは背景が少しぐるぐるボケになりますね。
それから手持ちで適当にフレーミングしているので、かなり構図のずれがあって比較になっていないかもしれません。
ファインダーを見る角度に寄ってなんとでもずれてしまいますからね。
同じ順番で、もう少し貼り付けておきます。
TESSARの方が周辺まで綺麗に写りますが、味のあるのはNOVARの方でしたね。
TPOで持ち出す方を決めてやればよいのかな?
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