IBERIT24mmF2.4 の続き
SAMYANGの24mmF2.8のEマウントで持っていましたので、ちょっと比較しておきます。
画角はほぼ同じ、IBERITはわずかに樽型で、周辺は解像していませんね、しかもかなり絞ってもなかなか改善しません。
SAMYANGの方はカメラ内のデジタル補正が効いていて、1段絞ると画面全体に均一な描写になります。
周辺減光がかなり大きくなりますが、湾曲と解像は良いようです。
AF対応のSAMYANG24mmは、軽量小型でとても使いやすく、しかも画質が良いわけですから、安心して持ち出せますね。
でも、面倒臭いMFレンズをいろいろと手をかけて使う方が、撮影自体は楽しいのですよ。
さらに、AFレンズとMFレンズの違いというだけでなく、レンジファインダーレンズをアダプターで使っているわけですから、もう少し面白いことになっています。
マクロレンズ並みとはいきませんが、かなりアップにできますね。
と言う具合で、Mマウントの広角レンズをヘリコイドアダプターで使うと、意外に便利なんですよ。
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