ダゲレオタイプレンズ 64mmF2.9 その2
天気が今一つはっきりしないので、自宅周りの花などを相手にペッツバールレンズと一緒に撮影していました。
α7Ⅱ+ダゲレオタイプにて
同じ位置からペッツバールにて
どちらも、ぐるぐるボケなんですが、かなり表情が異なりますね。
被写体と背景との距離は同じで、焦点距離の差と言うことですが、それだけではないレンズの癖?味?を感じます。
X字絞りを入れてみました
こうすると、絞り形状の癖が強くなって同じ雰囲気に感じます。
別の被写体で、同じように
絞り開放では、ダゲレオタイプはピント位置でもソフトが掛りますが、ペッツバールはピント位置はシャープで背景の玉ボケが渦を巻くように変形してぐるぐるボケになるのですね。
X字絞りを入れて
ここまでは、ペッツバールの最短撮影距離:1m付近から撮影していますが、ダゲレオタイプは0.5mまで接近できましたので、ちょっと試してみます。
α7Ⅱ+ダゲレオタイプにて、約0.5mから
ペッツバールにて、約1mから
2段程度絞ってみます
多孔絞りを入れました
いや~、レンズ遊びは面白いですね、限がありませんよ。
あとは適当に貼り付けておきます。
最近のコメント