Petzval 58mmF1.9
こちらもぐるぐるボケ専用レンズです。
ペッツバール58mmF1.9
キヤノンEOSマウントの中古を入手しました。
1~7の目盛が付いたボケコントロールリング
EOS6DM2のバリアングル液晶で使いやすいですよ。
とりあえず試し撮り
絞り開放、ボケNO.1
ボケNO.4
ボケNO.7
初めにピントを合わせたままボケコントロールリングを回すと、ピントがずれてしまいました。
ボケコントロールリングの位置ごとにピントの合わせ直しが必要なんですね。
よく見ると、リングを回すと前玉が前後にかなり移動しています。
ではもう一度
絞り開放、ボケNO.1
ボケNO.4
ボケNO.7
そのまま、絞りをF4に
レンズユニットの一部が移動することで、実質的な焦点距離もわずかですが変化しているということですね。
ニコンのDCレンズも同じような感じでした。
とにかく被写体と背景の距離関係で、ぐるぐるの出具合が変わりますから、その時にリングを回して、好みのぐるぐるを選べということのようです。
85mmF2.2より操作は面倒ですが、ボケねらいでは使いやすいということですよ。
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