ニコンZマウント用のアダプターの続き
ニコンZマウント用に色々なアダプターが発売されていますね。
それで、αEレンズをAF/AEで使える電子接点付きの物を入手しました、TECHART製です。
ちょっと高価なアダプターですが、レンズの値段に比べれば安いですし、これでα7シリーズ用に集めたたくさんのAFレンズが使えるはずです。
ところが、アダプターではよくあることですが、使えるレンズと使えないレンズがありまして、また使えるのですが一部制限があるなどと言うこともあったりして、なかなか大変なんです。
ソニー純正レンズは、アダプター会社がかなり研究して使えるようになっていましたが、たくさん持っているサムヤンのAFレンズが使えないものが多かったです。
使えたのは、14mmF2.8、35mmF2.8、35mmF1.4、使えないのは、18mmF2.8、24mmF2.8、45mmF1.8、75mmF1.8、85mmF1.4でした。
またVILTROXの85mmF1.8は使えました。
比較的新しい方のレンズが、使えないという事は、その内ファームアップで使えるようになるのかも知れませんね。
それで実は、コシナフォクトレンダーのEマウントレンズが一番厄介だったんです。
装着して、レンズ情報として焦点距離や開放F値は認識するのですが、絞りリングの操作を認識しないのです。
ですから、絞りリングを回すとカメラ側のF値は変化せず、実絞り測光してシャッター速度だけが変化します。
また逆に、カメラ側のダイヤルで絞り設定をするとF値は変わるのですが、実際の羽は動きません。
ですから絞ったつもりでも開いたままなのでオーバー露光します。
前置きが長かったですが、撮った写真を貼り付けておきます。
ソニー純正100mmF2.8STFにて
VILTROX85mmF1.8にて
SAMYANG35mmF1.4にて
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