シグマ17-50mmF2.8DC OS
ニコンFマウントでタムロンの17-50mmVCを持っているのですが、キヤノンEOSマウントではこの焦点域の手ぶれ補正レンズを持っていませんでした。
昔なら、手ぶれするような焦点距離ではないと言い放って、買わなかっただろうレンズなんですが、あまりの安さと評判の良さ、それに自らの腕力不足が散見されるようになったので、(中古美品ですが)ついポチりとやってしまいました。
EOS8000D+シグマ17-50mmOSにて広角端
ズーム中頃28mm
望遠端
広角端では僅かに陣笠歪みですが少しズームアップすると判らなくなります。
それから、昔は大口径ズームなどと言うと、開放ではかなり周辺が落ち込むものでしたが、このレンズは、周辺減光も流れも非常に少ない感じで、評判が良いのもうなづけます。
後は適当に
そうそう、このレンズの手ぶれ補正は良く効いてとてもありがたいのですが、得意の接近戦では前後方向のぶれによるピントずれの方が大きくて、中々うまく撮れません。
マクロ的に使うには、連写してピントブラケットにするか、三脚ライブビューの拡大モードで確実なピント合わせをするのが良さそうです。
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