シグマ ＤＰ３Ｍｅｒｒｉｌｌ その２

ＤＰシリーズの画角の違いを確認していました。

ＤＰ１Ｍ＋０．７５倍ワイコン（２１ｍｍ相当）


ＤＰ１Ｍ（２８ｍｍ相当）


ＤＰ２Ｍ（４５ｍｍ相当）


ＤＰ３Ｍ（７５ｍｍ相当）


ＤＰ３Ｍ＋１．７倍テレコン（１２５ｍｍ相当）


テレコンを付けると周辺は少し流れたりフレアーが出やすかったりしますが、中央部はそこそこに解像しますね。

ちょっとこのままテレコン付きで使ってみます。








やはり周辺に被写体を置く時は、注意しないといけません。

試しにテレコンを外して同程度の構図では、ＤＰ３Ｍ本来の鮮明さ


しかしやっぱり、７５ｍｍより１２５ｍｍ程度の中望遠の方が、個人的には好きなのかな？
ただ、テレコン付けると最短撮影距離が長くなってしまうので、そこがネックですね。

花いっぱい

だんだんと暖かくなって、花がいっぱい咲くようになりました。

Ｅ－Ｐ５＋ＭＺ２５ｍｍＦ１．８にて




ＧＸ７＋ＤＧ２５ｍｍＦ１．４にて




ＧＸ８＋ＤＧ２５ｍｍＦ１．４にて




α７Ⅱ＋ＦＥ３５ｍｍＦ２．８にて






ＤＰ２Ｍにて

桜撮り２０１６の続きの続き

パナソニックＧＸ８＋ＤＧ１５ｍｍＦ１．７にて






シグマＤＰ１Ｍにて


シグマＤＰ１Ｑにて


シグマＤＰ２Ｍにて


シグマのＤＰシリーズの解像感は素晴らしいですね。
しかし、もう少しお天気が良いとうれしいのですが、曇り空が続きますよ。

桜撮り２０１６

２週間ほど前に近所のソメイヨシノが数輪開花しまして、すぐにでも花撮りを始めようと思ったのですが、やはり寒さがぶり返し、先月末にやっと我が家の桜が開花しました。


ならば、しだれ桜はもう満開だろうと出かけてみますと、あともう少しの様子。




それでも、品種とか日当たりとかでそれなりに咲いているものもあったり。






山桜も彩りを増した感じに


そして、一回りして自宅に戻ると、一気に５分咲き！




忙しくなりました。

在庫から

撮ったまま整理できずにいた写真を少し貼り付けておきます。
自分自身の覚えと言うことです。

DP1Mにて


ＤＰ２Ｍにて


ＧＲにて


ＥＯＳ５Ｄ＋ＥＦ２４－１０５ｍｍＦ３．５－５．６ＳＴＭにて




ＧＸ８＋Ｇ１００－３００ｍｍにて


ＧＸ７＋Ｇ３０ｍｍＦ２．８マクロにて


ＤＰ１Ｑにて


ＧＸ７＋ＤＧ１５ｍｍＦ１．７にて

今年の紅葉の続き

今一つなのですが、新しい機材も揃ったところですから、近所でも幾分は良さそうな所を切り撮ってみました。

ＤＰ２Ｍにて






α７＋ＦＥ２８ｍｍＦ２にて






ＧＲにて




ＤＰ１Ｑにて




Ｘ－Ｅ１＋ＸＦ３５ｍｍＦ１．４にて




これも紅葉の写真かな？
ＧＸ８＋Ｇ１００－３００ｍｍにてエナガです

２８ｍｍ対決

タイトルほど対決させたわけではありませんが、一応比較してみました。

ＤＰ１Ｑ


ＧＲ


α７＋ＦＥ２８ｍｍＦ２


どれも良く解像しているのですが、等倍で見た時の線の細さはＤＰ１Qが一番精細に感じます。
やはり、センサーとレンズの最適化と言うことが大きく効いているのでしょう。

でも画角が異なってしまいますが、ＤＰ２Ｍの方が更に精細に見えてしまうのはレンズの力でしょうか？


更に、α７＋ＦＥ５５ｍｍＦ１．８も凄く高画質です。

フルサイズの優位性だけでなく、ちょっと望遠系で高級なレンズになると、Ｆｏｖｅｏｎセンサーの威力が通じ無くなってくるのかもしれません？
以前、α１３５ｍｍＳＴＦを使った時もそんな感じでしたからね。

リコーＧＲ

シグマのＤＰ２Ｍを使ってみると、撮像素子が大きくてローパスフィルターレスで、更にレンズ一体型の単焦点コンデジと言うのは凄い！と言うことが解かってしまいました。
ミラーレスカメラの場合、一眼レフよりもミラーボックスのスペースが不要になった分、高画質が得やすいと思っていましたが、レンズ交換できない単焦点の専用レンズで最適な設計をされたコンデジの方が、更に高画質だったと言うことですね。

そこで俄然、興味が湧いたのがリコーのＧＲです。
以前からＧＲデジタルⅡを使っていて、軽量コンパクトで操作性もレスポンスも良く普段使いのコンデジとして安心できる画質のカメラだと、感じていました。
しかし、ＡＰＳ－Ｃフォーマットを積んだ新型は、軽量コンパクトではなくなってしまい、購入意欲が無くなっていたのでした。
ところが今回、ＤＰ２Ｍのように高画質で、もう少し画角の広いコンデジが欲しいと調べてみると、やはりこのＧＲにたどり着いたのでした。


前にあるのがＧＲＤⅡ


中古良品ですから、お値段はそこそこです。
早速、ＤＰ２Ｍと一緒に試し撮り

ＧＲにて


ＤＰ２Ｍにて


同じ順番で




画角が異なりますし縮小画像では判りにくいのですが、ピクセル等倍にして見た時のＤＰ２Ｍの圧倒的な解像感にＧＲは敵いませんでした。
ＲＡＷ撮りして現像で煮詰めて行けばもう少しレベルが上げられるらしいのですが、やはりＦｏｖｅｏｎセンサーの威力が大きいのですね。

ローパスフィルターレス ５

もう一度見比べてみました、ローパスフィルターレスのカメラ達を。

Ｄ７１００＋ＡＦＳＤＸ３５ｍｍｆ１．８にて


ＤＰ２Ｍにて


Ｘ－Ｅ１＋ＸＦ１８ｍｍＦ２にて


画角の違いがありますが、どの機材もちょっと絞っておけば、遠景は問題なく解像しますね。

Ｄ７１００＋ＡＦＳＤＸ３５ｍｍＦ１．８Ｇにて


ＤＰ２Ｍにて


Ｘ－Ｅ１＋アダプタ＋ＰＬＡＮＡＲ５０ｍｍＦ２にて


Ｄ７１００＋ＡＦＳ５０ｍｍｆ１．８Ｇにて


近接では、撮像素子の能力よりも、レンズ自体の能力が物を言うので、こんな写真ではあまり比較にはならないですね。

今年の紅葉は今一つな感じです

今年の秋は、天気の具合がうまくいかず、木々の紅葉が今一つな感じがします。
他の地域のことは判りませんが、我が家周辺ではそんな調子でしたね。

ＤＰ２Ｍにて






Ｄ７１００にて


ＧＸ８にて




まともに紅葉が撮れないまま秋は終わり、今朝は寒風が吹きぬけていますよ。
今夜は、雪でも降るんじゃないかな？