ペンタックス K-1 その11(DA12-24mm)
今度はDA12-24mmF4です。
以前α7で確認した時はズーム18mm以上で使えそうだったのですが、K-1で改めて試して見ると・・・
ズーム18mmで、F4
F5.6
F8
F11
この焦点では、F11まで絞ると周辺減光がなくなり、画面全体が安定した良い描写に見えますが、拡大して見ると周辺の色ずれが大きく、やはりAPS-C用のレンズなんだなと感じさせられます。
昔の超広角レンズなら問題にならなかったでしょうし、拡大しなければ気にならないので使ってしまいますけれどね。
さて、ではもっとズームアップすると、どうなるかというと・・・
ズーム21mmでF4
F11
ズーム24mmでF4
F11
と言う具合で、絞ると周辺減光がはっきり出てきてしまいます。
周辺画質を上げようと絞りこむわけですが、その分イメージサークルの境界も鮮明になってくると言うことのようです。
と言うことで、一番良さそうな焦点距離18mm限定で使ってやりましょう。
K-1+DA12-24mmF4(ズーム18mm)にてF4
絞ってF11
後は適当
ちなみに、ここで
EOS8000D+EFS10-22mmの広角端(16mm相当)では
シグマDP1M+リコー0.75倍ワイコン(21mm相当)では
やはり、K-1用にフルサイズの超広角レンズが欲しくなりますね。
いずれまた懐具合に余裕が出来たらの話ですが・・・。
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