α７＋ＵＬＴＲＯＮ３５ｍｍＦ１．７

このレンズも少し大きくて重いので、持ち出す機会がないままになっていました。

α７でちょっと使ってみましたよ。


α７＋ウルトロン３５ｍｍＦ１．７にて、レンズ補正はＯＦＦです。


絞り開放では、周辺減光がかなり激しいですが、色被りは問題なさそうです。
Ｆ１１まで絞ると、隅の方までしっかり描写しますね。


画質は気にせずに適当に撮っていたのですが、やはり開放でガンガン行けるというレンズではないですね。
Ｆ４位まで絞らないと周辺どころか中央付近も甘くなり過ぎてピントが合っているのは真ん中だけという状態になります。
そう言う狙いの写真なら開放で使うのでしょうが・・・。

後は適当に








α７でしっかりピント合わせが出来るようになったわけですが、どうもそちらに気を取られ過ぎてしまっているようです。
今一つテンポが悪いと言うか、気軽にパシャパシャとは行かないですね。
絞りとシャッター速度を適当な値に固定して、感度：ＩＳＯオートで使えば良いのかな？

梅雨の晴れ間に の続き

今年はずいぶん早く梅雨入りしたのに、６月に入ったらなぜか天気が良くなりましたね。
日曜日に岡崎公園まで自転車で。

公園内でなにやらイベントがあるのかな？


話を訊いてみると、アニメだかゲームだかのキャラクターに扮しているのだそうで、コスプレの若者があちらこちらに集まっていました。


私の好みとは違うので、別方向へ




こちらは打って変って、人気がありません。








お！桑の実が！


うまそうな奴を、ちょいと二粒ほど頂きました。






撮影は、ＮＥＸ－５Ｎ＋ウルトロン３５ｍｍＦ１．７とＲ－Ｄ１ｓ＋ウルトロン２８ｍｍＦ１．９、それからおまけの鳥撮り用のカメラが、ニコンＰ５１０でした。

でも、撮れたのはこの鳥さんだけ

レンジファインダーの３５ｍｍレンズ

私が持っているレンジファインダー用の焦点距離３５ｍｍのレンズを、ＧＸＲのＭＯＵＮＴ　Ａ１２に付けてみました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　

たくさん撮りましたが、とりあえずちょい逆光の絞り開放の写真だけ貼り付けておきます。

ＮＯＫＴＯＮ　３５ｍｍＦ１．４　ＳＣ　　　　

ＵＬＴＯＲＯＮ　３５ｍｍＦ１．７　　　　　　　　　　　　　　　　　

ＢＩＯＧＯＮ　３５ｍｍＦ２　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


ＣＯＬＯＲ　ＳＫＯＰＡＲ　３５ｍｍＦ２．５　Ｐ

ＪＵＰＩＴＥＲ　３５ｍｍＦ２．８　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ＳＵＭＭＡＲＯＮ　３５ｍｍＦ３．５　　　　　　　　　　　　　　　　　　


いつものように逆光では、ズマロンとウルトロンはフレアー気味です。ジュピターとノクトンは思いがけずフレアーが目立たないですね。

それから開放でもジュピターは周辺減光しないのですね。　　　　

雨降りでしたから、こんなことを延々と続けていましたよ。

３５ｍｍのレンズ

レンジファインダー用の３５ｍｍレンズを取り出してみました。

フィルムで使えばそのまま３５ｍｍですしＲ－Ｄ１ｓで使えば５２ｍｍ画角となり、普段あまり使わないというか、私は好みではない画角（普通に見えるからかな？）なんですが、かなりの本数を集めてしまいました。

その中の一部なんですが、コシナ製のフォクトレンダーブランドとツァイスブランドの５本です。

とりあえず、ボディーはＩｋｏｎです。

絞り開放で１ｍ程度の被写体

COLOR　SKOPAR　35mmF2.5 C　　　　　　　　　　　　　　　　　

COLOR　SKOPAR　35mmF2.5　ＰⅡ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ULTRON　35mmF1.7　Aspherical　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

NOKTON　classic　35mmF1.4SC　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

Biogon　35mmF2　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

開放絞りでの被写界深度の違いや、周辺減光の具合はスペック通りですね。

それよりも、（スキャニング時の補正がどれほど効いているのか判りませんが）レンズごとの色の具合がずいぶん異なっているのが判りました。

以下、上と同じ順序で

ピント位置：距離７ｍ程度で、画面の左：Ｆ４、右：Ｆ８で撮影　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

こんなことどうでも良いと言えばそれまでなんですが、少しでもレンズの違いを把握しておきたいと言う気持ちなんですね。

もう一度、１コマごとに取り替えたものを、ひとまとめスキャニングしてみると

左から、上と同じ順序で（絞りはＦ５．６で）　　　　　　　　　

しかし、一番自然な色目に写ったのが、おもちゃデジカメのヤシカＥＺＦ５２１なんです。

こんな現場の証拠写真用に持って出かけたカメラなんですが・・・　　　　

また下らない写真をたくさん撮ってしまった。

ＮＯＫＴＯＮ ｃｌａｓｓｉｃ ３５ｍｍＦ１．４ ＳＣ を普通に使う

手許にあったほかの３５ｍｍレンズと撮り比べ

こんな場所ですが・・・って、畑の畔道ですが、ちょっと時間があったので　　　　　　　　　　　　　　　　　

以下どのレンズも絞り優先撮影で、Ｆ２．８、１／２０００秒でした。

ＮＯＫＴＯＮ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ＵＬＴＯＲＯＮ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ＪＵＰＩＴＥＲ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

もっと差があるのかと思ったら、こんな撮り方では全然わかりませんね。

さくら撮り ２００９ その１３

我が家のさくらも８分咲きになりました。                     

毎年、農大のさくらより１週間ほど遅れて咲き始め、満開も遅いのですが、今年は同じころに咲き始め満開もちょっと遅くれただけのようです。

Ｇ１にアダプターを付けて、フォクトレンダーのレンジファインダー用レンズを使ってみました。

２８ｍｍ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

３５ｍｍ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

５０ｍｍ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

７５ｍｍ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

９０ｍｍ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

普通に使えば画角の違いだけで、どれも今時のレンズですし同じメーカーですから、同じような感じに写りますね。

しかし、望遠系の方は少し細工ができますよ。　　　　　　　　　　　

７５ｍｍに接写チューブ？的なものをはさんで　　　　　　　　　　　　　　　

９０ｍｍの最短距離付近で　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

レンジファインダーレンズは距離の測定精度の問題から元々の最短撮影距離が長いので、そのままでは倍率が低いのですが、接写チューブをつかって撮影倍率を高めることができます。

Ｇ１の電子ファインダーのおかげでピント合わせはばっちりできますから、新しい使い方ができるということですね。